通話録音 アプリで証拠を残す!非通知や迷惑電話にも備えるコツ

非通知電話って、出るかどうか迷いますよね!知らない番号だし、でも大事な電話だったらどうしようって思ったりして。実は各キャリアで非通知着信を自動的に拒否できるサービスがあるんです。しかも料金や設定方法がキャリアによって全然違うんですよ。ドコモなら無料で使えるのに、ソフトバンクは有料だったりと、知らないと損することも多いんです。今回は各キャリアの非通知着信拒否サービスを詳しく調べてみました!

各キャリアの非通知着信拒否サービス比較

キャリアごとに提供しているサービスの名前も料金も異なります。ドコモの「番号通知お願いサービス」は完全無料で申し込み不要。148に電話して1を押すだけで設定完了です。相手には「電話番号を通知しておかけ直しください」というガイダンスが流れ通話が終了します。

UQモバイルでは「番号通知リクエストサービス」が無料で利用可能。1481に電話するだけでオンになり、非通知の発信者にはガイダンスが流れます。

一方ソフトバンクは「ナンバーブロック」を月額110円で提供しています。迷惑電話も含めて最大20件まで番号登録ができるので、トータル対策を求める人向けです。

楽天モバイルも148に発信して1を押すだけで「番号通知お願いサービス」を利用できます。データ通信専用プランでは非対応なので注意しましょう。

ドコモの番号通知お願いサービスが圧倒的に優秀

ドコモは無料で、しかも設定がとても簡単。148に電話をかけてガイダンスに従い1を押すだけで完了します。停止は148に発信して0を押すだけ。

非通知で着信した場合は履歴が残らず、圏外や電源OFFの時でもサービスが機能します。体験上、夜中に何度も鳴っていた非通知コールがピタリと止まりホッとしました(ゾワッとする着信音が消えた瞬間はマジで安心)。

番号通知お願いサービスの注意点

公衆電話や海外からの発信など、技術的に番号通知ができない通話には対応しません。完璧ではないものの、一般的な非通知対策としては十分です。

UQモバイルは料金面でお得

UQモバイルなら無料で非通知拒否が使える

UQモバイルも1481に電話をかけるだけでサービス開始。1480で停止できます。非通知相手にはガイダンスが流れ、着信自体が切れるため履歴も残りません。

同じKDDIグループでもauひかり電話だと月額220円かかるので、この違いはちょっと不思議。ユーザーからは「無料は助かる」と好評です。

ソフトバンクは有料だが機能が豊富

ソフトバンクの「ナンバーブロック」は月額110円。非通知だけでなく迷惑電話全般をブロックでき、最大20件まで番号登録可能です。設定は144に電話してガイダンスに従います。

ただし注意点として、非通知番号を事前に登録することはできないため「完全な非通知拒否」にはなりません。それでも包括的な迷惑電話対策をしたい人には有力な選択肢でしょう。

楽天モバイルも実は対応している

楽天モバイルでも「番号通知お願いサービス」が無料で使えます。148に電話して1を押すだけ。非通知の相手には「186をつけておかけ直しください」とアナウンスが流れます。

ただしRakuten Linkアプリ経由の着信では機能しない場合があります。標準電話アプリで着信する設定に変えれば解決できます。仕組みは少し複雑ですが…。

キャリアサービスと端末設定はどちらがいい?

キャリアサービスの大きなメリットは、ガイダンスで番号通知を促せる点。相手にも気づきを与えつつ自動拒否できます。また履歴が残らないためスマホがすっきり。

一方スマホ本体の設定は手軽で無料。ソフトバンクのようにサービスが有料な場合は端末側設定の方がお財布に優しいかも知れません。IP電話アプリではキャリアサービスが機能しない場合があるのでアプリの仕様を要確認です。

ぼくは最初端末設定派でしたが、ドコモの無料サービスを知って乗り換えました。ガイダンスが流れると相手も「あれ?」と気づいてくれるのでトラブルが減った気がします。

2025年現在の状況を把握して賢く選択しよう

ドコモとUQモバイル、楽天モバイルは無料で使える一方、ソフトバンクは月額110円で迷惑電話全般に対応。自分の使い方や予算に合わせて選ぶのがベストです。

料金体系は2025年7月時点のもの。変更される可能性があるため、契約前に各キャリア公式サイトで最新情報を確認してください。詳しい数字は公式をご確認ください。

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